英会話の自宅勉強と言えば、最近洋画を見ていません。

今年は夏休みも年末も海外旅行はお預け。
日常生活で英語を使用する機会もほとんどないので、英語に対する意欲も下がってしまいます。
また英会話カフェに通ったり、ネット上の英語レッスンを受けたりしないと。
それに、映画鑑賞も。
でもいくら通勤中に聞き流すだけでいいとはいっても、動画サイトを立ち上げてイヤホンを装着するのすら億劫なとき、ありますよね。
そんなときはどうやってやる気を出したらいいんでしょうか…。
とある英語学習の教本(英語の教本でなく、「英語学習」の教本です!)によれば、結局、洋画や洋楽、海外ドラマを「観るだけではダメ」とのこと。
どんな勉強でもそうですが、片手間にやって出来るレベルは限られています。
それより上のレベルに行きたいと思ったら、身近にある教材も正しく使用しないと。
なので、洋画を何の気無しに観るだけではダメ。
そんなの洋画という学習ツールをちゃんと利用できていないんだから上達しないの当たり前です!
と、自分で言っておいて自分がかなり傷ついています。
現実を突きつけられているような気がして。
では、英語上達のための正しい洋画鑑賞方法とは?
これは上記の参考書からの受け売りですが、たとえば、日本の映画やドラマで、夢中になってセリフを暗記してしまうほど好きな作品を、通勤時間中にただ聞き流すでしょうか?
ましてや無料の動画サイトで?
きっと、そんな中途半端な状況ではなく、きちんとDVDを借りたり買ったりして、モニターの前に座って鑑賞するハズです。
要はその作品にハマって楽しみながら見ることが大事なんだとか。
何回も見れば自然と登場人物のセリフも覚えますし、現実で似たようなシチュエーションに陥った時、ふっとそのセリフを引用するこも不可能ではありません。
その証拠に、大好きなジブリ作品のセリフはすぐに口から出てきますから…笑
「大好きだ!雫!!」とか「焼き払え!」とか、そんな状況に陥る可能性がなくても出てきますよね。
そこまでハマれる作品を見つけるのがまた一苦労な気もしますが、一口に洋画で英語の勉強!といっても、適当な気持ちで観るのではなく、まじめに作品を見るのが大事だということがわかりました。
ちなみに、なんの予備知識もない言語の場合はいきなり映画を観たり、その国の音楽を聴いたりしても言語は上達しないそうです。
やっぱり一番始めは文法な単語などの基礎能力が必要なのです。