今日は英会話学校の進級試験です。ドキドキしつつももう3回目。
2度目の進級試験のときは2回も落第したので、今回も一度で合格は難しいかも…。
でも、「試験」といっても、普段とは異なるインストラクター相手におしゃべりするだけなので、今の自分の力そのままを発揮できたらいいなと思っています。

それにしても、英会話に通い始めてそろそろ2年弱。英会話学校の登録情報や、書類の上では一応レベルアップはしているものの、実際に自分の英語力がどれくらい上がったかを測るのはかなり難しい気がします。
胸を張って、「英語ペラペラです!」と言えるようになるまでにはまだまだ遠いけど、昔よりはスラスラ話せるようになったかな…程度。
でも、明らかに、英語を話すときの態度や会話のキャッチボールは向上したと思います。それを「英語力」と言っていいのかどうかはわかりませんが…。

でも、英語はあくまでコミュニケーションツールの一つだということを考えると、英語を勉強することで、コミュ力も向上するのは当たり前かもしれません。
通じないときに、言葉以外の方法でいかに自分の言いたいことをを表現するか、必死になった経験が重要なのかも…。

なので私は相変わらず、「道案内」とか、「仕事の話」は苦手です。

実際に道を教えることなんてないですし、日本語の地図も読めないのに、突然英語でできるわけないですよね。

そういえば、高校のとき、英語の先生が言っていました。
「日本語以上に英語が上手くなることなんてあり得ない」と。
だから、英語の成績がなかなか上がらない人は、国語の勉強をしてみるといいですよ、とおっしゃっていたのが印象に残っています。
そうですよね。母語レベル以上に外国語を話せるわけがありませんから、まずは日本語でのコミュニケーション方法も見直してみると、英語勉強時にも応用できるきっかけが見つかるかもしれません。

そうそう、2年本気で英語を勉強しても、留学中の友人がFacebookなどで使っているスラングというか、若者言葉はいまだに理解できません。
これも、日本語のスラングがいまいち理解できてないから…?

とにかく、目標の「ペラペラ」までは長い道のりですが、少しずつ勉強を進めていきたいと思います。
いつどこに英語を話すチャンスが転がっているかわかりませんから^^
まぁ英語を強制されるシチュエーションがなくても、英語がわかるとyoutubeでもtwitterでも、得られる情報数が格段に増えて便利なのは間違いありません