英会話教室の進級試験には、残念ながら合格しませんでした…。ちょっと悲しいけど、実力がないまま次のレッスンに進んでもしょうがないので、気を取り直して現在のレベルの復習をしていこうと思います。
さて、話は変わりますが、新たに勉強を始めたことがあって、久々に「ノートをとる」という作業をしています。 大学のときはとにかくなんでもルーズリーフにまとめていたけれど、社会人になってからは、ノートをとることはおろか、紙に文字を書く機会さえ少なくなりましたよね。
スペルがあやふやでも、誤字があればワードが教えてくれるし…。
でも、数年ぶりにノートをとってみて思ったことは、文字で書くことで頭の中の情報がスッキリ整理されるということ。
それを記憶できるかどうかはまた別問題なのですが(苦笑)、学んだ内容を書き出していくと、授業のときの雰囲気や先生の言葉などが蘇ってきて、自分がそのとき感じたことや疑問点なども明らかになってきます。
これからは英会話で学んだ内容も、ノートにまとめるようにしようかな…。 それも、新しい語彙やフレーズだけではなく、その言葉を使ったシチュエーションやインストラクターに言われたアドバイスなども含めて。
オススメのノートのとり方
私のオススメのノートのとりかたは、まずは裏紙などのいらない紙に「Brainstorming」のように思いだしたことをどんどん書いていき、その後ノートに清書するという方法。
ちなみにBrainstormingは、ディスカッションやディベートの準備として、なんでもよいので頭に浮かんだことを羅列しつなげていくこと。 本来は数人でおこなうのですが、1人でもいろんな意見(?)が出ます。 「ここが難しかった」とか、「youtubeで○○と検索」とか、その程度のメモでOK。
私のようにノートをキレイにまとめたい性質の人は、一回でも書き損じるとテンションが下がってしまうので、本番ノートをきれいにまとめることでモチベーションを保つことができます。
実際、その方法でとったノートを見返しているあいだは、まるでレッスン時間に戻ったような感覚で復習することができるので、三日坊主の私でも続けられそう。
英語学習におけるノートのとり方については、いくつか参考書なども市販されていますが、結局は人それぞれですよね。
ノートをとることを目的にするのではなく、学習内容を記録&記憶するために書き出すというイメージで、みなさんも一度、手書きノートをまとめてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?最近はスマホやPCで英語学習が完了してしまうことも多く、ノートをとるのは学生のうちだけ、と言う場合もあるかも知れません。最近の学生さんの中には、授業の黒板を板書するのではなく、スマホでパシャと撮影する場合もあるとか。
しかしながら、実際に手を動かして、単語や英文を書くことに頭の中に整理されて入っていくことも多いです。ポイントは、目的をノートづくりにするのではなく英会話の習得にするよう、丁寧さや綺麗さに優先順位を置きすぎないことですね。