2年間通ったマンツーマン英会話をとうとう卒業しました。履歴をみると、187レッスン×40分ですから、だいたい124時間、マンツーマンで英語を話していたことになります。

24時間で割ったらたった5日ちょいではあるのですが、1日のうち人と話す時間が1時間もないことを考えると、けっこうすごいですよね。

ポイントはやはりマンツーマンであるということだと思います。
たとえば2人、3人と、先生に対する生徒数が増えていくにしたがって、自分が先生と話せる時間は減ってしまいます。
それでも最悪リスニング力の練習にはなるのですが、私はスピーキング力を強化したくて受講し始めたので、それでは意味がありません。

なので、私のように久々に英語に触れてしかも、とくに会話に重点をおいて英語を勉強したいという人は、まずはマンツーマンのレッスンを受けることを強くオススメします。

ちなみに、187回のレッスン中、だいたい20人くらいのインストラクターと話す機会がありました。
つまり自己紹介を20回したということです。20回もすればそりゃあ流暢に自分の趣味や仕事を説明できるようになりますよ(笑)

そのほかにも、見た映画やミュージカル、旅行の話題など、そのときどきで便利なフレーズがスラスラと出てくるようになったのは2年間の成果です。

最後のほうでは、レッスン評価のなかの「強み」の項目に、「General speaking(総合的な会話力)」と書かれたくらいです。これはとっても嬉しかったな~^^
それに20人もいれば当然出身国もバラバラ。
なかには英語ネイティブではない先生もいます。(シンガポールやエストニアなど)

そんな出身国・訛りもバラバラの人たちともすぐに会話ができるようになったのも大きな収穫。

さて、マンツーマンレッスンで問題となるのはやっぱり「費用」です。
正直言えば、費用の面で問題がなかったらこれからも通い続けたかったけど、一応自分が満足できるくらいには英語を話せるようになったし、今回、とりあえず卒業という形になったのでした。

費用に見合った質には十分満足していますが、稼げる金額は限られているので・・・。

ちなみにもう卒業してしまったので、ぶっちゃけて書いてしまうと、月々3万5000円=4万円の学業ローン。
今月からはこの支払いがなくなるのかと思うと、なんとなく調子も狂います(笑)

むしろこの費用で1回くらい留学できそうです。

これくらいの額が余裕で払えるようになったら、また復帰しようかな。

とりあえずは、2年間で上達した英語力を落とさないよう、あわよくば少しずつでも上達できるよう、引き続き勉強をがんばりたいと思います。

40分×週2コマに匹敵するくらいの勉強量を維持できるような英語学習法を模索していきたいと思います。