Andoroidを英語設定にしたら、Google関連のサービスすべてがいつのまにやら英語になっていました(笑)

自分で設定を変更した覚えはないのですが、さすがGoogle アカウント。気づかぬうちにいろんな情報が統合され同期されているようです。

英語になったくらいでそれほど使い勝手が変わるのかといえば、正直、結構変わりますよ!普段、スマフォではメールを送信したりインターネットやアプリを利用するくらいですが、パソコンのブラウザまで英語仕様になると、まず検索結果が英語で出てきます。
Wikipediaもまず英語版の検索結果がトップに表示されるので、勉強になる反面、ちょっと不便なとことも…。

そして、Google のスプレッドシートやワークシートも当然英語。
普段、日本語でのエクセル作業に慣れていると、この作業は英語でなんていうんだろう??と調べて覚えていく過程が新鮮です。

たとえば、表を作成する際に欠かせない、「列・段の固定」は「View(表示)」タブのなかの「Freeze」というコマンド。

なるほど、「固定」は「Freeze」というらしい…。「copy」や「cut」などはカタカナでも使い慣れているのでわかるかと思いますが、ふとしたときに、英語が即座に理解できず口惜しい思いをすることもあります。

ちなみに言語に影響を受けないコマンド入力方法として、ショートカットキーやイラストボタンのありがたさが身に染みる瞬間でもあります。

たかが英語、されど英語ですよね。

そういえば昔、携帯電話を買ったばかりのころ、妹が勝手にイタズラをするのでイタズラ防止のために英語仕様にしていたことがありました。それだけでもイタズラ防止効果はバツグンで、英語でメッセージが表示されるだけで、「何か変な操作をしてしまったのか?!」と焦ってしまったようです。ある意味パスワードをかけるより効果的かもしれません。

今は、市販のソフトフウェアはほとんど全部日本版があって、日本語の説明書がついているけど、そのうちみんなが英語できるようになったら、「日本仕様」というのもなくなってしまうかもしれませんね。

そうなったときでも置いて行かれないように英語がんばらないと、という気にさせられます。

スマフォOSを英語にすることでちょっとでも日常に英語を取り入れようという試みでしたが、本当に日常生活で英語を使うことが増える結果となり嬉しい限り。

みなさんも勉強中の言語があれば、ぜひスマフォの言語設定をいじってみることをオススメします。