誰にでも苦手な教材とか授業スタイルってありますよね?

私もDavao Cafeでは、ほとんどの先生と授業を試して相性の良い先生を選ぶようにしています。しかしながら、先生がお休みだったり、すでにレッスンが埋まっていたりするときはそうはいきません。やむを得ず空いている先生を予約することになります。

しかし!残念なことに、何回受けても苦手なものは苦手なんだなぁと実感するばかりです。別に先生が悪いというわけではなくて、あくまで私と先生、もしくは教材との相性の問題だと思います。

最近、25分のレッスンが辛いと感じたのは、リスニング教材。

授業はスカイプで行われるので、当然ながらまずは先生の話し声を聞かなければいけません。先生ともやりとりをしながら、「じゃあ音声流すから聞いてみて!」と言われ、おそらくなんですが、その場で再生したリスニング音声が流れてきます。

だいたい2分程度のリスニング音声を流し聞いて、その後ダイアログについての質問タイム。

なんだかすべてのタイミングが少しずつかぶっていて、なかなか両方聞き取るのは至難の業でした…。もしかすると流れてくる音声が日本語でも難しい場合があります。何せ、先生とダイアログの登場人物2人、計3人の話声を理解しなきゃいけないんですから。
(当然、先生には返事もしないといけません)

そういうわけで、リスニング教材は少し敬遠しがち。特に私ベッドで膝にノートパソコンを置いてレッスンを受けているので、とっさにメモも取れないし、珍しくイラっとしてしまったレッスンでした。

「両方聞くのは絶対無理!!」と思わず語気も荒くなってしまったような…。

でも先生側のやり方にも理解できる部分はあるのです。なんせレッスン時間が25分しかないなかでリスニングをやろうとすると、どうしても時間は押してしまいます。テキストレッスンだったら、途中で時間切れになってもまだいいですがリスニングの練習が時間切れになったら何がなんだかわからないですからね^^;

そういうわけでリスニングを多用するあの先生は鬼門、本当はあの先生のレッスンを受けたいけど、さすが人気講師だけあっていつも予約がいっぱい…などなど、先生選びにも毎回葛藤があります。

どの先生も英語は上手(当たり前)ですし、何より生徒のことを考えて授業を進めてくださっているのはビシビシ伝わるだけに、余計にこちらも気を使ってしまうのでした。

ちなみにまったく同じ経験をマンツーマン英会話に通っていた時にもしたことがあります。でもまさかオンラインの英会話で似たような経験をするとは思いませんでした。

オンライン上の付き合いで一度も会ったことがないとはいえここまで身近に感じられるというのは、逆に長所なのかもしれませんね。