みなさんは、常に一人で英語の学習をされていますか?
リスニングやライティングは一人でもできます。
でも、会話となるとやはりネイティブとおしゃべりしたほうが格段に成長しますし、前回も書いた通り、一緒に勉強する友人がいればモチベーションを保つのにも役立ちますよね。
週末に参議院選挙に行ったとき、投票所となっている近所の文化センターでふと目にとまったチラシ。
「英会話サークル メンバー募集」。
あまりじっくり見られなかったのですが、投票後迷わず写真に撮り、現在吟味中です。
地元でもない限り、地域の文化センターなんて行く機会もありませんが、私も地元にいたときには、町民センター(笑)の開催する英会話教室に毎週通っていたことを思い出しました。
内容は、中学生や高校生向けで、先生は町に派遣されてきたALT(assistant language teacher)。
学校以外の場所でALTの先生と仲良くなれるので、授業でも優遇してもらえるし(最近では”平等”の観点から難しいかもしれませんが)、何より会費が安いんですよね。
地域の主催するクラスであれば、夜間でも親も安心ですし。
ちなみに、文化センターの地域交流ボードには、英会話のほかにも社交ダンスや書道、お料理、詩吟など、こんなものまで??!と思うような生涯学習の教室が開催されていて、ちょっとびっくりしてしまいました。
英会話教室や英会話カフェを探す時、私は当たり前のように、交通の便の良さで検索していましたが、住んでいる地域の主催するクラスほど利便性のよい立地はありません。
ただ、こういった公共の生涯学習サークルはウェブサイトなどで告知していないので、もともと地元との繋がりが強いか、今回の私のようにたまたまチラシを見かけない限り存在を知ることができないのが難点ですが。
英会話のようにメジャーな内容のサークルであれば、どんな地域にも一つくらいはありそうですので、普段完全にスルーしている道端の「地域のお知らせ」にも、積極的にチェックしてみるべきなのかもしれません。
単身アパートなんて回覧板すら回ってきませんしね…。
おそらく、メンバーの大半はご近所の主婦の方や高校生だろうと予想されますが、もし帰宅時間などの都合がつきそうなら、一度見学に行ってみようと思っています。
みなさんも、大手の英会話学校を探す前に、近所の英会話サークルを探してみるといいかもしれません^^
すでに地元コミュニティが形成されていたら、入り込むのは難しいのかな…?という気もしますが、英会話なんてそもそも言葉の通じない他人と話すツールなんだし、最初は人間関係をそんなに気にする必要もないでしょう。。