念願の英会話カフェにいってきました。
名古屋の栄にある、My English Roomという、英会話教室にカウンターキッチンを併設したような場所です。
なぜ名古屋だったかというと、たまたま夕方からの用事で、午後に3時間ほど暇な時間ができてしまったから。ションピングや名古屋グルメという気分でもなかったので、ネットで目星をつけていた英会話カフェへ。
実際に行ってみると、ユニクロの5階にあるということもあり、雰囲気はショッピングモール内の喫茶店のよう。
カウンターには、私を含めお客さんが一人にインストラクターが2人。
まず受付でコース・時間を選択し、名札をもらったあと、カウンターで飲み物を注文します。
インストラクターが飲み物を持ってきてくれるので、あとは自己紹介や他愛のない雑談などを自由に話すだけです。
ちなみに私の選択したコースは、フリートーク1時間1600円(ドリンク込み)。
My English Roomの会員であれば価格が異なるようなので、詳しくは公式HPで確認していただきたいのですが、ドリンク+チャージだと考えれば、安くも高くもないと思います。
しかもちょうどお客さんが少ない時間だったので、マンツーマン、いえ、一人いたお客さんが帰ってしまってからは客(私)1対インストラクター2という贅沢なフリートークタイムでした。普段通っている英会話スクールが40分で5000~6000円(教育ローンなので、いちがいに1レッスンいくらとはいえないのです)であることを考えると、1時間1,600円で英語を話し続けられる環境というのは破格ではないでしょうか。
ただ、もしお客さんがたくさん来てしまったらとてもインストラクター二人だけでは対応できないと思うのですが、そういう場合はどうするのでしょう・・・?
なお、インストラクターは2人とも男性で、一人は米国、もう一人はニュージーランド出身とのこと。平日は小学校などで英語を教えつつ、英会話カフェでも働いているということでした。
結局2時間、おおいに英語を話してお店を後にしたのですが、普段2時間も英語漬けになることなどないので、終了後はものすごい達成感。
でも1時間を過ぎたあたりでだんだんリスニング能力が鈍ってきて、ウンウンとなんとなくうなづいているだけになってしまいました。
また、インストラクターといっても教科書やカリキュラムに基づいているわけではないので、上級者なら物足りないかもしれませんし、初級者であればコミュニケーションが難しいかもしれません。
恐らくは大いに間違っていたであろう私の英語にも、訂正を入れられることなくニコニコと会話が進んでいってしまったので、自分のスピーキング能力が伸びたかといわれるとかなり疑問です。
ですから、英会話喫茶は、あくまで勉強した英語の実践の場として使用するのがいいのかもしれません。
それから、アメリカとニュージーランドでは、やっぱり話し方が全然違うということも今日の新発見です。
出身の違う2人と同時に会話するなんて経験がほとんどないので、ちょっと戸惑いましたが、なんとなくアメリカ英語のほうが聞き取りにくかったのはナゼ?
私の初代英語の先生がニュージーランド人だったからでしょうか?
名古屋にはそう頻繁には来ないので、まずは東京にある英会話喫茶を探してみようと思います。
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