台湾旅行まであと1ヵ月を切っちゃいました。国内旅行までの1ヵ月なんてまだまだ先な感じがするけれど、海外旅行までの1ヵ月はもうすぐ!
何しろ2泊3日しかないのでこなしたい予定をビッシリとスケジュールアプリに書きだしているところです。
台湾といえばアジア諸国のなかでも特に「美食」が有名。味はもちろん屋台フードの清潔さなども人気の秘密のようです。なのでもちろん食べ歩きもしますよ。
さて、そんなこんなで台北でのお食事スポットを探していたとき、目についた店名。
大戸屋…??
どこかで、というより最寄の駅前でよく見る名前です。まさか台湾にも支店があったなんてびっくり。
当然、台湾に住む日本人もターゲットなのでしょうが、調べてみると海外の人にとって、「和定食」は妙にそそられるメニューらしい。
ヨーロッパやアメリカでもそうですが、基本的にレストランではメニューを1品づつ注文します。自分の食べたいものだけを食べられるというメリットはありますが、一方でお会計が高くつくし、栄養バランスは自己責任になるし、何よりおひとり様には辛いです。
つまり外人さんには、「定食」という概念自体がやたらと素敵に映るということ。
たしかに、ごはん、お味噌汁、メインのおかず、小鉢、お漬物、と日本食がいろいろ食べられて、量はぴったり1人前。ドリンク注文だって強制ではありません。
多少贅沢な夜定食でも食事だけならせいぜい2000円程度ではないでしょうか。
都内で外国人旅行者に人気のサクラホテルチェーンでも、日本の定食が食べたいという旅行者には大戸屋ややよい軒を薦めているそう。
店舗もメニューも多いですし、アジフライとかから揚げならたいていの人が食べることができます。
台湾旅行の計画をしていて、なぜか日本で外国人観光客を案内する際のヒントを見つけてしまいました。願わくば定食チェーンが英語対応になってくれたら言うことはありません。
そんな感じで、定食スタイルの大戸屋は台北でも現地の人の人気を博しているのだとか。
そのほか、台北マップではカレー屋さんのCoCo壱も発見しました。
こちらもインドではなく日本のカレーとして有名だそうです(笑)
2泊3日は台湾の味に飽きることはないでしょうが、留学中、あるいは駐在中で日本の味が恋しくなっても安心という意味でもやっぱり台湾は手頃が海外ということができそうです。
そして、天ぷらや寿司、すき焼きではない、家庭の味をご所望の旅行客にはぜひ大戸屋を…というお話でした。