卒業直前の英会話教室にて、私が英会話を始めた2年前に担当だったインストラクターと、最後のレッスンをしてきました!
その数なんと100回!
1回40分ですから、彼女とだけでも66時間英語を話したことになります。66時間ってけっこうすごい数字だと思いませんか?
普段、会社で働いているときだって「おはようございます」「お疲れ様でした」のほかには、電話に出るくらいしか日本語すら話さない生活を送っているなかで、1日40分英語でなにかを話すってすごいことです。
この2年間で間違いなく私の英語力は伸びたし、ふとしたタイミングでつい英語が出てくる、という経験も何度もしました。
決して英語圏で暮らしたわけではないけど、日本にいてこういう体験ができたことは、安くないマンツーマン英会話に通った賜物です。
こうやって書くと英会話学校の回し者のようですが、やっぱり語学学習はマンツーマンに限ると思います。
だって、一クラスに生徒が3人いれば必然的に一人の話す時間は3分の1になってしまうんです。
それだと、多少高いお金を払ってでも、一人で時間をいっぱい使ったほうがいい。
それに、いくら似たようなレベルの生徒でも、それぞれ得手・不得手はありますから、どうしても個別の苦手分野に特化した授業はできなくなりますよね。
私の友人も英語のグループレッスンに通っているそうですが、やっぱり自分と必ずしも同じレベルではない人といいっしょに授業を受けるはストレスが溜まると言っていました。
その人のレベルが自分より低ければ、授業が中断されてイライラするし、自分よりレベルの高い人ばかりだと、ちょっと自己嫌悪気味になってしまうとか。
自分よりレベルの低い人を見てイライラしてしまうのは私も同じなので、その気持ちはよくわかります。
一方、グループレッスンのよいところといえば、目的を同じくする仲間ができてモチベーションが保てること、費用が安いことだと思います。
ちなみに私も今回英会話を卒業するにあたって、「これからは英会話費用を節約できるね!」なんてちょっと恥ずかしいような感じになりました。
費用の問題で卒業するわけじゃないけど、やっぱりマンツーマンレッスンはそれくらいレッスン料が高額だという自覚があるんでしょうね。
結局、費用をとるか質をとるか、自分の価値観に照らして決めるしかないとは思いますが、少なくとも私は今度も英会話を習うならマンツーマンにしたいとおもっています。