4月は仕事でシティホテルを使う機会がたくさんありました。宿泊はあまりしていませんがバンケットで会議なんかするとホテルのレベルが垣間見えてちょっと楽しい気分です。
やはり相応のシティホテルになると、ポーターさんもフロントもバンケット担当さんも英語はできて当たり前。

特に京都のホテルでは外国人のお客さんが非常に多いのですがスムーズに対応しているホテルスタッフの姿が印象的でした。
観光や仕事で来日してホテルで英語が通じるとそれだけで気が楽でしょうね。

海外でもハワイやグアム、サイパンなど日本人観光客が多い場所ではホテルや空港に日本語の堪能なスタッフが常駐していますもんね。

おかげで今回は、困っている外国人の方を助けななければいけないような事態にはなりませんでした(笑)

さて、そんな外国人のお客さん観察がほとんどクセみたいになっている私ですが、最近はガイドブックや日常会話の指南書などを常に握りしめている人って減ったような気がします。
もちろん観光地ではパンフレット持っている人いますけど、「トラベル日本語」みたいな本はほとんど見かけないような…。

その代わり、みんな平気で英語で話しかけてきませんか? それだけ日本人が英語を話せるようになってきているということでしょうか?

それか、日本のガイドブックに、「東京や京都は比較的英語が通じる」というようなことが書いてあるのか?
日本の海外旅行ガイドでもそういうのよく書いてありますもんね。たとえば上海、ソウルなんかでは英語が通じるって情報、読んだことある人も多いはずです。

私のまわりの人たちにはそんな変化は一切みられませんが(笑)きっと日本人の英語力、上がっていると思います。
少なくとも、英語が話せるということがある程度当たり前になってきていますよね。
昔は英語が話せればそれだけで就職活動で有利だったかもしれないけど、今やそんなの当たり前な時代。私もいつまた就職活動しないといけないかわかりませんから、英語力を落とさないようにがんばらないといけません。

そのためにはオンライン英会話にプラスして、何か別の英語の勉強もしなくてはならないような気がしています。市中の英会話に通う予算はちょっとないけど、せめて近所の英会話サークルに所属してみたり、そんな場所を探すことが今後の目標です。

将来きっと「英語もできないの?」って言われるような時代が来るの思うので、そうなったときに恥ずかしくないレベルは保持しておきたいものです。