英語ペラペラになる!を考えたときに、スピーキングは外せません。
なぜたら、英語学習の最終目的地は、ネイティブの外国人と自由にコミュニケーションがとれること。
だからといって、いきなりスピーキングから始めようとしても、特に初心者の方は何を言っていいのか分からないから文法や会社集、ボキャブラリーなど必要な知識を勉強します。
そして、これらの英語の発音やイントネーションが、実際にはどうなっているのか?自分の耳で慣れて、聞き取れるようになるために、リスニング(ヒアリング)のトレーニングを行います。
英会話スクール(オンラインも含めて)に行くと、たいていはレベル別に分かれてれっすを行うのですが、最初のうちは、上記の英語の基本知識や英語を聞き取る耳ができていません。
ですから、形式としてはグループレッスン、もしくはプライベートレッスンなどスピーキングのレッスンの形式になっていますが、実際は上記を勉強していることが多いです。
英会話スクールのカリキュラムの中には、これらをトレーニングをしたり、それをサポートするシステムがあって、効率的に勉強できることもあります。
また、先生によっては、上記のスピーキング以前のことをやっているにも関わらず、スピーキングをしているような感覚を味合わせてくれて、これが英語って楽しい!となっているようです。そして間違いなく、こういった先生は人気講師となっています。
スピーキングも実践力を学ぶには、やはり対面がベターです。
手っ取り早いのは、こういったカリキュラムがしっかりしている英会話学校に入学することですが、英会話教材などで独学している場合であっても、観光に来ている外国人に話しかけたり、英会話カフェに行くことで練習はできます。
オンラインでも、英会話カフェの延長線上のような「オンライン英会話」も存在します。これらはカリキュラムがないので、自分で何を勉強するべきか把握して、先生にリクエストする必要がありますが、これができればコストパフォーマンス抜群で勉強できます。
ポイントは、まずはボキャブラリーやリスニングで基本的な英語力を磨いて、ある程度まで来たらスピーキングの実践力を鍛えていくことです。