会社の後輩Iさんを誘って、英会話カフェに行ってきました!

以前書いたように、英語を一緒に勉強できる友人がなかなか見つからず、モチベーションを保ちにくくなっていた矢先に、Iさんのほうから、英会話カフェに興味を示してくれたのです。
ランチの時間にポロっと英会話カフェに通っていることを話しただけなのに。

意外とみんな英会話には興味があるのかもしれませんね。
でも大手の英会話学校は高いし、なかなか通う時間もないしであきらめていたようです。
同じ仕事をしているのに、私はなんの支障もなく通っていますが…
(ご実家住まいなので、教育ローンなどはご両親に言い出し難いみたいです^^;)

その話をした週のカフェ開催日に早速2人で訪れましたが、普段日本語で話している人と英語で話すのは、けっこう気恥ずかしいものです…

それにI川さんの英語力は私よりも少し低いので、姉気質が全開になってしまい、少しうっとおしかったかも知れません…。

また、少し気の毒だったのは、その時のカフェのお客さんが、英語力の割にリアクションの薄い中年サラリーマンだったこと。

1時間同じ場所で過ごしただけですから、彼の人間性はよくわかりませんが、普段、できればコミュニケーションを避けたいタイプの人(=中年男性)とにこやかに話すのは、少し勇気が要りますよね。

結局、どんな話題においても共通点は望めないですし、しかも不自由な言葉でその場を盛り上げなければ!というプレッシャーで、個人的にはなかなかハードな1時間でした。

せっかく英”会話”を楽しむ場所に来てるんだから、演技でもいいからもっと話題を選んで明るく振る舞えばいいのに…と勝手なことを思ってしまいました苦笑

だって、突然、宗教や同性愛の問題みたいな突っ込んだ話題を振られても困ります…。
もちろんそういった込み入った話題を話すにはある程度の英語能力が必要だけど、盛りあがりにくい話題を提示して、英語能力を見せつける場ではないような気がするので。

しかしながら、万事塞翁が馬とはよくいったもので、その時のカフェ体験がI川さんの英語学習意欲に火を付けたらしく、今後も週に一度、一緒にカフェに通うことに。

私は、I川さんが会話を理解できなくて置いてけぼりになっているのを心配していたのですが、その点においては杞憂だったようです。

私も、今は先輩風を吹かせていられるけど、そのうちに後輩にどんどん追い抜かれてしまうかも。
そうならないように気をつけていると、一人のときの英語学習にもやる気が出ますね。

やっぱり、言葉はコミュニケーションのツールですから、誰かと一緒に勉強するのがベストなんでしょうね。