グローバル化(米化?)の21世紀になって気づけば10年も経ちます。
特に東京にいると、第2言語としての英語は、もはや「お箸をマトモに使える」とか、「ワード・エクセル・パワーポイント」といったようなマナー、ないしはデフォルト機能として求められているような、そんな印象さえ受けますよね。
しかし、その10年の間に、わたしは英語を覚え、そして忘れてしまいました。
ちょうど大学受験目前の高校3年生ののときが、一番英語を話せたような気がします。
朝は5時に起きて、1日1回模擬試験(90分間でしたっけ?)をやって、通学電車でも文法書の「NEXTAGE」や「速読英単語」をボロボロになるまで読み込んでいましたっけ…。
休日は開館から閉館まで図書館に籠もってましたしね。
ほかの科目が苦手だったので、息抜きのように英語を勉強していました。
(そこまでやったにもかかわらずセンター試験英語は250点中242点で悔しい思いをしたのですが苦笑)
さて、昔とった杵柄の話は置いておいて、そんなにがんばって入った大学がちょっと変わっておりまして。
どう変わっていたかというと…英語の授業がなかったんです。4年間。
当然、受験で培った英語能力は廃れるばかり…。
もちろん大学の制度のせいではなく、私が怠けていたからですが。
そして現在、民間の英会話学校に通っていますが、入校時のテストでは「えー…あー…うー…」という程度でした。
その時の恥ずかしさもあり、社会人3年目の今、ただの「趣味」にしては高めのお月謝を払ってマンツーマン英会話学校に通う日々です。
このブログでは、そんな私が考える、英語勉強法についてお伝えできれば、と思います。
まずは現在の私の勉強(=意識的に英語に触れるようにする手段)を箇条書きにしてみますね。
・GABAマンツーマン英会話(40分1コマ×8回/月)
・上記レッスンの予習・復習(1時間×5日/週)
・英語の映画を英語字幕で鑑賞する(目標は週に1本)
社会人、それも仕事で英語を必要としない人間にしては、けっこう真面目にやっているほうではないかと思います。
それでもスラスラと話すレベルにはまだまだ程遠く、現在のGABAのレベルは5(中級レベルの前半)。
ちなみにGABAは質も高く費用も高いとよく言われますね。
質に関しては、ほかの英会話学校を知らないのでなんとも言えませんが、費用は確かに、お財布に痛いです。
この年で教育ローン組んでます苦笑。
そんなにお金使うなら、もう留学したほうがいいんじゃないかとも思いますが、社会人になってしまうとなかなかそうもいかないもので、悲しいものです。
それでもこの英語コンプレックスをどうにかしたくて日々格闘していますので、格闘っぷりをみなさんと共有できれば幸いです。
ちなみに、これから英会話を勉強したい! と言う方はこちらを参考にしてみてください。