市ヶ谷駅近くの英会話カフェに行ってきました。
春に、初めて名古屋で英会話喫茶に行ってから、東京でも似たようなお店がないか、ずっと探していたのです。

市ヶ谷なら定期券内なので、交通費もかからないし、残業がなかった昨日、思い切って仕事帰りに立ち寄ってみました。

お店の名前は、「E room」。
公式ウェブサイトでみた限りではオシャレでムード溢れる雰囲気でしたが、実際に行ってみると、こじんまりした隠れ家カフェでした。

店内は、ふつうのおうちのリビングのように、ソファにかこまれたローテーブルが2セット。

入店時にノートに名前と入店時間を書き込み、滞在時間は自分で管理するシステムです。
また、その時にドリンクも注文します。

あとはフソファでネイティブスピーカーのスタッフと、お客さんが自由に会話を楽しむというスタイルです。

私が立ち寄った時には、春に社会人になったばかりというスーツ姿の男性と、貿易会社で勤めているという40~50代くらいのサラリーマンの男性がいらっしゃいました。
そして私と、ネイティブの女性スタッフが一人。

もっとにぎやかな場所を想像していましたが、意外とこじんまりしたスペースです。

普段、英会話スクールではネイティブのインストラクターと1対1で話すので、複数で英語で会話するという体験は非常に刺激的でした。

特に印象的だったのは、英語を使う目的によって、使う単語も会話の進み方もまったく違うと言うこと。

おそらく、職場で英語を使用する必要に駆られて、ビジネス英語を勉強しているサラリーマンの使う単語は、正直聞いたことのないものばかりでした…汗

開発、輸出・輸入・経理・事務に関する単語なんて、使ったことないんですから。

でも反対に、カジュアルな会話は私のほうに利があり(笑)、スムーズに会話を進められたと思います。

私は週に1度、英会話レッスンに通っていますが、そこでは規定のテキストをどんどん進めていく形。
そこでのテキスト内容を実践で使用する場として、こういった英会話カフェのような場所があると本当に助かります。

お値段も1時間1000円(ドリンク込)と、非常に良心的なので、これからも月に2回くらい通えればいいなと思います。
天気が悪かったり、時間が夜遅かったりすれば、ネイティブと実質マンツーマンで会話ができるかもしれません。

欲を言えば、自分と同レベルくらいの英語を話す、同年代女性のお客さんがいれば最高だったかもしれません。

市ヶ谷以外に主要駅周辺にはこういった英会話カフェがたくさんあるようなので、今後はほかの場所にも行ってみようと思います。