あなたが本気で「使える英語」を上達させたいと思うのなら、
実際にネイティブとの会話の場を少しでも多く持つことが、
一番効果的な方法です。
いくら机の上で何千時間、何万時間と単語や文法の勉強に費やしたとしても、
「使える」英語のスキルを身につけることはできません。
実際にネイティブとの会話を繰り返し、そしてそこから学ぶことにより、
英語を「使える」人になれるのです。
ですから英語教材は、ネイティブとの会話を持てる技能、
すなわちリスニング力とスピーキング力をつけてくれる教材こそが、
最良の英語教材と言えるのではないでしょうか。
日本人は「通じなかったら恥ずかしい」という思いが強いために、
なかなか自分から会話に参加できないのが実情です。
単語力・文法力は優秀なのに、ただ「発音が悪い」や「相手の話が聞き取れない」
を理由に、会話をためらってしまうのです。
一方、同じように英語を学習する諸外国の生徒たちは、文法などは全く気にせず、
何の躊躇もなしにどんどんと話しかけていきます。
国民性もあるのでしょうが、つまるところ日本人には「自信」がないのです。
何の自信がないのかといえば、「リスニング力」と「スピーキング力」であることは
もはや明白です。
それではこれらに自信を持てさえすれば、日本人はもっとネイティブとの
会話の場を持て、楽しみ、そして学習していくことができますよね。
会話の場を持てば持つほど、ますます生きた英語・使える英語が
身についてくるのですから。
要はネイティブに話しかける勇気を持つ、その自信の裏付けとなる教材が必要不可欠だということです。
つまり日本人が苦手とする「リスニング力」と「スピーキング力」を徹底的に鍛えあげてくれる教材こそが、
日本人が「英語が使えるようになる」最良の英語教材であると言えるのです。